こんにちわ。
50歳代以降の女性は、
閉経を迎える年代。
色々体に変化が
現れてくる。
まずは、
生活習慣病にならないためにも、
太らないことが大事。
そこで
太らないために、
食前に飲むもの
の話。
目次
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1:はじめに
2:食前の飲み物で痩せる理由
3:食前に飲むべき飲み物
4:おわりに
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1:はじめに
痩せるには
血糖値の急上昇を抑えることが大事。
これは
ダイエットだけではなく、
糖尿病、老化の予防改善にも効果的。
そこで、
食前に飲むと痩せる飲み物。
しかし、
なぜその飲み物を飲むと痩せるのか?
根拠を知ることで、
取り入れやすいよね。
2:食前の飲み物で痩せる理由とは
①血糖値の急上昇を抑える。
理由
・血糖値の急上昇は、
脂肪が増える大きな原因。
なぜか?
→血糖値が急上昇すると、
血糖値を下げようと
インスリンというホルモンが
大量に分泌される。
すると
糖が脂肪に蓄積される。
同じ糖質量を摂った場合でも、
血糖値を急上昇させている場合
→脂肪がつきやすい。
血糖値急上昇の反動
で
血糖値が急降下すると
脳が危険を感じて、
血糖値を上げないと!
脳が指令を出す。
そうなるとどうなるの?
→体が欲しているわけではない。
勝手に食欲が糖質欲求が起こり、
高まってしまう。
結論
・血糖値を急上昇させる頻度が多い。
→糖尿病
老化につながる危険がある。
つまり
血糖値を急上昇させることが多い
と
インスリンの分泌が悪くなる。
インスリンの効きが悪くなる。
すると
体内や見た目
糖化という老化現象が起こる。
なので
食事の前に
血糖値の急上昇を抑えることは大事。
そう、
食事の前に
飲み物を飲んでおくことで、
健康的に綺麗に痩せ体質になれる。
②満腹感を高める
理由
・食前に飲み物を飲む
と
胃が膨れて満腹感が
すぐに得られやすくなる。
落とし穴
食前に過剰に飲み物を飲むのはNG
→消化液が薄まるリスクがある。
実際、
食事が満足にとれなくなるわー。
栄養の強化吸収力が
低下することにつながる。
すると
代謝が落ちてしまう・・
結論
・食前に飲み物を
満腹感を高める効果の
高い飲み物を飲む。
→食前にコップ1杯程度飲む。
・自然と
満腹感を得られやすくなる。
→食事の食べ過ぎを
防ぐことにつながる。
つまり
ダイエット効果も得られやすい。
例えば
食前の飲み物で
カロリーを摂ってしまっても、
そのお飲み物で、
満腹感を高める効果が得られると、
食事やお菓子の食べ過ぎを
減らすことにつながる。
1日の総摂取カロリーを
減らすことができる。
コツ
・我慢
・無理なく食べ過ぎを防ぎ
・お菓子を控えていたいのであれば、
食前の飲み物を活用する。
③消化吸収を促進する
理由
・食前に飲むことにより、
消化吸収力をアップ
・代謝を高めてくれる飲み物
で
栄養が効率よく吸収できる
結論
・健康や美容にも効果的
・便秘・冷え・肌荒れなど
小さな不調にも効果を発揮する。
なので
50歳代以降の女性の
ダイエットだけでなく、
健康と綺麗も同時に叶えてくれる。
3:食前に飲むべき飲み物
①豆乳
理由
・大豆からできているので、
タンパク質が豊富。
タンパク質の特徴
→血糖値の上昇を抑えてくれる効果
結論
・タンパク質を食前に摂るメリット
→消化管ホルモンの分泌量が増える。
つまり
食後の血糖値を
抑える効果が期待できる。
研究で効果が判明
→血糖値の上昇を抑える効果がある。
ベジーファーストと同じくらい効果ある。
大豆製品を食前に食べることは、
野菜を食事の前に食べる時と
同じくらい食後の血糖値の上昇を
抑える効果がある。
タンパク質
→満腹感を得られやすい栄養素
オックスフォード大学の教授提唱
→人は1日のタンパク質の
必要量を満たすまで、
食事を摂ろうとする理論。
豆乳のタンパク質によって、
・満腹感が得られる。
・血糖値も抑えられる。
つまり
Wのダイエット効果が期待できる。
大豆タンパク質
→悪玉コレステロール
中性脂肪を抑える効果
つまり
50歳代以降の女性の
コレステロール値対策にもいい。
ダイエットだけではなく、
健康にも効果的だよねー。
豆乳
→大豆イソフラボンは
血糖値を下げる
インスリンの効きをよくして、
血糖値を効率的に下げてくれる。
イソフラボン
→抗酸化作用が高い
ポリフェノールの一種。
つまり
アンチエイジングにも効果的。
なので
50歳代以降の女性の、
ダイエットに加えて
健康と美容にいい!
食前に豆乳はいい。
落とし穴
豆乳はカロリーも糖質も含まれる。
食前に豆乳を取り入れる場合
→コップ1杯程度が目安。
つまり
毎食前に飲むのはNG
また、
イソフラボンというポリフェノール
→女性ホルモンと似た作用がある。
飲みすぎると、
更年期症状の予防改善に効果的な
反面
・女性疾患
・下半身太り
につながるリスクがある。
甘味入りの調節豆乳
豆乳飲料
↓
血糖値を急上昇させ
太って老けやすく危険性がある。
コツ
豆乳は無調整のものを選ぶ。
甘みが欲しい場合
→血糖値を程よく上げて、
満腹感を高める効果がある、
蜂蜜を少々加える。
ホット豆乳
→温活効果によって
・代謝アップ
・便秘解消
期待できる。
→蜂蜜も溶けやすい。
②レモン白湯
理由
・温かい飲み物を飲むことで、
温活効果が得られやすくなる。
つまり
温活効果が得られることで、
胃腸の働きが良くなる。
栄養の消化吸収力がアップする。
↓
代謝が上がり痩せやすくなる。
便秘解消効果が得られる。
結論
・不要なものをしっかり排出できる。
・代謝が高まり、
ダイエットう効果を発揮する。
ゆえに
食前に暖かい白湯飲むことはいい。
うん、
白湯ならカロリーも糖質もゼロだよねー。
毎食前に飲んでも問題はない。
白湯にレモン果汁を加える。
→レモンの
クエン酸
ポリフェノール
には、
血糖値の急上昇を抑える効果
つまり
レモンには、
脂肪の合成を抑制する効果
→エリオシトリンが豊富
(ポリフェノールの一種)
→含有量比較
・レモン 290(mg)
・ゆず 4・3
・温州みかん 9・1
・ライム 94
他の柑橘類よりも多い。
しかも
代謝アップ効果がある。
また、
アンチエイジング効果が高い。
嬉しい効果だよねー
レモンの香りの成分
→リモネン
交感神経を高めると
空腹ホルモンを抑制する。
すると
満腹ホルモンの分泌を促してくれる。
ポリフェノール
→抗酸化作用が高い成分
なので
レモンには動脈硬化の原因となる、
悪玉コレステロールの酸化を抑える効果
報告
国産レモンの生産地瀬戸内海の島々
→普段からレモンを摂取
血管年齢が実年齢より
平均10歳以上若かった。
すごいよねー。
取り入れ方
・レモン白湯に入れるレモン果汁
本物のレモンから搾った果汁ではなく、
瓶入りのものでもOK
以前は
生のものレモンを購入していたけど、
日持ちしないのよねー。
スーパーで小運輸するにしても
5〜6個ずつくらいなので
すぐに
購入に行かなければならなかったし、
重いのよねー・・・
なので
瓶入りを購入することになった。
コツ
原材料をチェック。
砂糖などの甘味料が入っていないもの。
落とし穴
酸性のレモン果汁をとりすぎると、
消化器官を荒らしてしまうリスクがある。
レモン白湯を取り入れる場合
→胃腸の状態を観察しながら、
1日につき数杯程度までとする。
レモン果汁の濃度
→コップ1杯の白湯に対して、
レモン果汁大さじ1杯程度。
レモンの食欲抑制効果を得るには?
→食事の20分前に飲む。
③リンゴ酢
理由
・酢に豊富な酢酸成分
→血糖値の急上昇を抑える効果
(なぜかは不明だが、
効果があることは研究で判明)
研究報告
・毎日酢を継続して摂ることで、
体重・血中中性脂肪・BMI・腹囲
減っていることが判明。
・酢に含まれる酢酸による効果
→腸の動きをよくする。
便秘解消を促す効果が期待。
結論
・便秘が解消される
と
腸内環境が良くなる。
↓
栄養の吸収力
デトックス力がアップ
↓
食欲が安定しやすくなる。
なので
ダイエットが進みやすくなる。
腸内環境が良くなる
→美肌や免疫力のアップ
メンタルの安定効果が期待できる。
コツ
りんごからできている酢
他の酢よりもフルーティーで
飲み物として飲みやすい。
1日に取り入れる量
・大さじ1〜2杯程度
・毎食取り入れる場合
→リンゴ酢量を3回に分けて摂る。
コツ
水ではなく、
炭酸水リンゴ酢を割ると、
すっきり爽やかな味になる。
夏場に取り入れるといいよ。
落とし穴
市販のリンゴ酢には、
リンゴ酢風味のジュースというくらい
たっぷり含まれる商品が多い。
つまり
これらのリンゴ酢を食前に飲むと、
痩せるどころか、
かえって太ってしまうリスク。
なので
しっかり表示されている
純粋リンゴ酢を選ぼうね。
4:おわりに
50歳代以降の女性は、
女性ホルモンの分泌激減で
色々な不調や変化が現れる。
定期的に採血をおこなって、
体の変化を意識しておくことは大事。
やはり
50歳代以降になってくると、
インシュリンの分泌も減ってくる・・・
食事の内容で、
食後の血糖値も変動する。
なので
血糖値の急上昇は抑えたいところ。
そこで
食事前の飲み物で
血糖値の急上昇を抑えることができ、
簡単なので継続することができる。
それは
豆乳であったり、
リンゴ酢であったり、
レモン白湯であったり。
私自身毎日飲んでいるものは、
リンゴ酢とレモン水。
豆乳は,
毎日ではないが、
積極的に飲んでいる。
家計と相談しつつ
無理なく取り入れている。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
余談
ネットで購入しているもの
有機レモン果汁6本入り
有機リンゴ酢6本入り
大豆製品は
イソフラボンの量上限があるので、
食事で大豆製品をとる場合は、
豆乳は飲まないことがある。
上手に調節していかないとね!