50歳代以降の女性へ健康診断の結果(中性脂肪・コレステロール値)リスクと対策

こんにちわ。

中性脂肪や悪玉コレステロールが
基準値より高い・・・

なぜ、
放置するとやばいのか?
糖尿病や脂質異常症など、
生活習慣病につながる。
という話

目次
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1:はじめに
2:中性脂肪とコレステロールが
  高くなる原因
3:中性脂肪とコレステロールを
  減らす方法
4:おわりに
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1:はじめに

健康診断などで
中性脂肪やコレステロールが高い

放置すると高まるリスクがある。

それは、
動脈硬化の原因となり、
脳梗塞や脳出血
心筋梗塞や狭心症
など
命の危険につながるリスクがある。

このような病気は、
いきなり危険な症状が現れたり、
一命を取り留めても、
麻痺などの後遺症が残ったりする。

やばいよね?

自分自身のだが、
家族が病気になると・・・

長生きできても、
健康長寿は短くなって、
生活の質も低下してしまう。

ゆえに
健康診断で引っかかっている場合、
対策を立てておくことが大事
という話。

中性脂肪や悪玉コレステロールを
減らす方法は、
ダイエットや美容にもつながる。

生きているうちは
自分のことは
自分でしっかり出来る
生活を送りたい!

2:中性脂肪と
悪玉コレステロールが高くなる原因

何となく?イメージ的に?
脂質のとりすぎが原因かな??

まずは、
①中性脂肪が高くなる原因
(1)糖質の摂りすぎ
増えるメカニズム
→摂りすぎた糖質というのは、
筋肉や肝臓の糖質タンクに蓄えられる。

糖質タンク
蓄えられる糖質量には上限がある。
それを
超えて溢れた分は、
血液中に中性脂肪として
貯蔵される。

ただ、
体はタンクの糖質を
エネルギー源として優先的に使う。

なので
中性脂肪が使われるのは、
タンクが空っぽになった後。

結論
・常に糖質を多く摂り続けていると、
糖質タンクはいっぱいのまま、
中性脂肪は高いまま。
というわけ。

血液中の中性脂肪が、
エネルギーとして使われない状態が、
1〜2週間続くと、
体脂肪として蓄えられる。

いやだー!

検診の直前に
糖質をとりすぎていると、
中性脂肪が高くなる。

逆に
糖質を一時的に控えていると、
下がることもある。

ほ〜ということは・・・

②悪玉コレステロールが高くなる原因
増えるメカニズム
→コレステロールは
必ずしも体に悪いものではない。

なぜならば
細胞やホルモンの材料になる。
・善玉コレステロール
→増えすぎたコレステロールを回収
血管壁に溜まったコレステロールを
除去して肝臓へ戻る役割がある。

意外かもしれないが・・・
悪玉コレステロールは
体に必要なもの。

えーまじ?

というのも
肝臓で作られたコレステロールを
全身に運ぶ役割。

とはいえ
悪玉コレステロールが増えすぎると、
さまざまな病気の原因となる。

う〜む、
なぜコレステロールが増えるのか?
①食べ過ぎ・飲み過ぎなど
不健康な食生活。
②運動不足など
生活習慣の乱れ。
③加齢もコレステロール値が
高くなる原因
→女性ホルモンの低下によって
中性脂肪やコレステロールが
増加しやすい。

えー加齢なの?

女性ホルモンの働き
→血管を守ったり、
コレステロールの排出を促す
作用がある。

3:中性脂肪と悪玉コレステロールを
減らす方法

①糖質を適量にする。
→糖質の摂りすぎは、
中性脂肪の増加につながるため、
糖質をとりすぎなことが大事。

落とし穴
糖質は生きる上で、
必要なエネルギー源でもある。
完全に取らないというのはNG

結論
・どのくらいの糖質量がいいのか?
→人の代謝は異なるが
目安としては
1食につき拳1つ分にする。

デスクワークなど活動量が少ない場合

後は寝るだけの場合
→夕食の糖質は無しでもいい。

うん、
私に当てはまるよねー。

糖質は、
お菓子ではなく、
お米やオートミールなど
栄養のある糖質にする。

②緑黄色野菜を摂る。

→不摂生な生活習慣病や
食習慣・加齢などが
中性脂肪や悪玉コレステロールを
増やす原因であれば・・・

となれば
体を守る食べものを摂るのがいい。

結論
・抗酸化作用の高い食べ物を摂る。

つまり
体の酸化を防ぐ効果の高い食べ物

なので
血液レベルで、
病気・老化を防いでくれる。

食べので予防っていいよね!

抗酸化作用が高い栄養素とは?
→ビタミンA C E
 ポリフェノール
 カロテン

これらの栄養素は
緑黄色野菜に豊富に含まれる。
→にんじん・トマト・ほうれん草
 ブロッコリー
など
色の濃い野菜を積極的に摂る。

③大豆製品と青魚を摂る。

→女性ホルモンの低下も、
 中性脂肪や悪玉コレステロールが
 増える原因の一つ。

ならば
大豆製品
→イソフラボンが豊富
 女性ホルモンに似た働きをしてくれる。

結論
・ポリフェノールの一種でおある。
 緑黄色野菜と同じく、
 抗酸化作用が高い食材。

青魚


→血管の老化を防ぐ。
 オメガ3という脂質が豊富

結論
・鯖やイワシなど
 青魚を積極的に摂る。

その他
くるみや亜麻仁油などにも
オメガ3は豊富。

コツ
しらすや鯖缶など利用するといい。

4:おわりに

健康診断は、無料と有料がある。

無料の場合は、
自治体の健康診断であり、
企業からの指定病院での検査。

とはいえ
年に1回のみ・・・

生活習慣病のチェックは、
病気でなければ保険適用ではない。

つまり
自費で検査を受けることになる。

これがとてもお値段が高い!

なので
生活習慣病検査キットで
定期的にチェックしている。

郵送出来るキット

使用したものも
一緒に送るので、
後片付けも簡単。
(燃えるゴミとして捨てることはできない)

これなら
食べたものに効果が出ているのか、
こっそり?チェックできる。

3〜4ヶ月ごとにおこなっている。
なぜかというと
体質改善をするためには120日(4ケ月)が必要。
→ 生まれ変わりのサイクル
・肌の細胞は28日
・心臓は22日
・胃腸は3日~7日
・骨は2年
など各部位によって違いがある。

代謝サイクルを保つ上で重要なのが血液。

成果を知って継続・修正の目安に利用している。

データーは
1週間くらいでメールでお知らせ。
10日間くらいしたら
検査データーが郵送されてくる。

人間ドックよりかなり安いのもいい。
予約もいらないしね!

寝たきりにならずに老後を過ごしたい!
そのための生活習慣検査キット利用。
自分の体の状態を意識して
把握しておくことが、
病気予防につながるよね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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