50歳代以降の女性へ野菜の取り方(間違った野菜で太るとダイエットに効果的な痩せる野菜)

こんにちわ。

太る野菜

痩せる野菜
の話。

目次
ーーーーーーーーーーーーー
1:はじめに
2:太る野菜とは?
3:痩せる野菜とは?
4:おわりに
ーーーーーーーーーーーー
1:はじめに

野菜の多くは
低カロリー・低糖質・低脂質
ビタミンやミネラル、
食物繊維の栄養が豊富。

ダイエットを、
強力にサポートしてくれる。


落とし穴
野菜の中には、
取り入れ方を間違えると、
太るものがある。

では対策は?
知識を知っているか?
知らないかで差が出る。
という話。

2:太る野菜
①とうもろこし

理由
・バーベキューや屋台で
 焼きとうもろこしを
 食べる機会が多くなる。
・野菜ではない。
 →米や小麦粉と同じ
 穀物に含まれる。

結論
中南米など(メキシコ)
→とうもろこしは、
 主食として取り入れている。

例えば
トルティーヤは
とうもろこしが原料の主食。

なので
とうもろこしは
糖質量が高い食べ物。

しかしながら

白米やパンと比較すると、
低カロリー・低糖質
ビタミン・ミネラル・食物繊維
など栄養が豊富。

比較
・白米お茶碗1杯   約230kcal
           糖質50g程度
・とうもろこし1本  約140kcal
           糖質24g程度

ゆえに
ダイエットをサポートする効果もある。
→主食の代わり
 お菓子の代わり
 として取り入れるのがいい。

目安
・主食の代わり
 1食につき1本程度。
・お菓子の代わり
 半分程度


コツ

ヤングコーン
→カロリーも糖質も低い。
野菜として取り入れてもOK

②じゃがいも

理由
・ナス科に分類される野菜
だが
芋類でもある。
→カロリーや糖質が高い食べ物。
・じゃがいも
 →100gあたり59kcal
        糖質16・1g

結論
・野菜としては、
 カロリーや糖質が高い。


実際は、
カレーの具材や
ポテトサラダとして、
じゃがいもは
野菜として取り入れることが多い。


落とし穴
マヨネーズやカレールーの
脂質と糖質など
カロリーが上乗せされる食べ方。

脂質は
糖質たっぷりなものと
一緒に摂ると、
より脂肪として蓄積されやすくなる。

例えば
フライドポテトの場合
→高温で加熱することにより、
 酸化した油も
 一緒にとってしまうリスク

つまり
ダイエットだけではなく、
健康にも悪影響があるよね・・・

じゃがいものを
高温で熱すると、
アクリルアミドという
発がん性のある物質が
発生する危険がある。

やばいよね!

ゆえに
じゃがいもは
揚げ物ではなく、
ふかし芋として摂るのがいい。

食べる際は、
野菜としてではなく、
主食・おやつの代わりとして
取り入れるのがいい。

主食として取り入れる場合
→1食につき1個程度
おやつとしてとりれる場合
→半分程度

じゃがいもは
白米やパンと比較して、
ビタミンCが豊富。
免疫力のアップで
美肌効果的な食材。

③さつまいも

理由
・食物繊維が豊富。
→便秘解消効果があるし、
血糖値の上がりやすさを示す、
GI値が低い。
・ビタミンCなどの栄養が豊富
・甘味があるので満足感が得られやすい。

ダイエットをサポートするとして
人気が高い。

とはいえ
必要以上に取り入れている人が多い。

結論
・とうもろこしやじゃがいもよりも、
 高カロリー・高糖質
 →100gあたり126kcal
  糖質29・7g
・取り入れ方に注意が必要な食材。

コツ
主食の代わりとして取り入れる場合
→1食につき1/2個程度
おやつとして取り入れる場合
→1/4個程度
また、
焼き芋として取り入れるのがいい。

3:痩せる野菜
①ほうれん草

理由
・鉄分が豊富
→貧血の予防改善だけではなく、
ダイエットや健康のためにも
必要不可欠な栄養素

鉄分
→ヘモグロビンという
血中成分の材料となる。
つまり
各細胞に
酸素を送り届ける役割がある。

鉄分が不足する
→細胞が酸欠状態となる。

すると
代謝が低下して太りやすくなる。

貧血があると、
ダイエットが進みにくい。

結論
・鉄分豊富なほうれん草を
積極的に摂ることがいい。
・代謝の低下を予防する効果
→ビタミンA・C
・むくみ解消効果
→カリウム
などが豊富。

ほうれん草100gあたり20kcal
糖質0・4g

さらに
満腹ホルモンに働きかける。
血糖値の急上昇を抑えてくれる。
→チラコイド成分が豊富

食物繊維も豊富
→満腹感を高める効果
血糖値の急上昇を抑える効果。
デトックス力を高める。

ほうれん草は
低カロリー・低糖質
ダイエットをサポートしてくれる
栄養の宝庫とも言える。

また、
小松菜も同様な働きがある。

②ブロッコリー

理由
・指定野菜に位置付け。
・筋肉の材料である、
タンパク質が
比較的多く含まれている。
・タンパク質をアミノ酸へ分解する
ビタミンB6が豊富に含まれている。

ブロッコリ−100gあたり33kcal
糖質0・9g程度
低カロリー・低糖質な野菜

男性ホルモンである
テストステロンを増やす。
→筋肉の状況をサポートする。

結論
・代謝アップや脂肪燃焼に効果
→スルフォラファ
・栄養の代謝に不可欠
→ビタミンB群
・筋肉の維持に欠かせない
→ビタミンC
・むくみ解消に効果的
→カリウム
・脂肪蓄積を抑えて代謝をサポート
→クロム
など
ダイエットをサポートしてくれる、
栄養がたっぷり含まれる。


旭川医科大学研究報告
・マウスに
ブロッコリーの栄養成分である
スルフォラファンを混ぜた餌
を与えた
→体重増加率が
 約15%抑えられた。
 →内臓脂肪量も約20%減少。
 →脂肪肝と血糖値の上昇を
  抑えられた。

コツ
加熱不要な
ブロッコリースプラウトを
取り入れることもいい。

③キャベツ

理由
・どこでも手軽に手に入る。
・生でも食べられる。
・価格もお手頃。
・不溶性食物繊維が豊富
→噛む回数が増える。
満腹感が得られやすい。

なので
つい食べ過ぎてしまうのにはいい野菜。


結論
・空腹を我慢することなく
 楽にダイエットに
 成功することができる。

また、
不溶性食物繊維が豊富
→便秘解消効果
 血糖値の急上昇を
 抑える効果が期待できる。

キャベツ100gあたり23kcal
糖質3・2g程度

低カロリー低糖質な野菜。
淡黄色野菜であるキャベツ
→栄養豊富な野菜と言われている。
・代謝アップ効果・美肌・免疫力アップ効果
→ビタミンC
・タンパク質をアミノ酸に分解する
→ビタミンB6
・脂肪の蓄積を抑える。
→カルシウム
・カルシウムの吸収や止血に必要
→ビタミンK
など
豊富。

さらに
ビタミンU
→キャベジンとも呼ばれる栄養素
胃薬の名前ではなく、
栄養素の名前

つまり
胃腸の健康維持に効果的な栄養素
→食べる薬とも言われている。

つまり
臓器・細胞・血液の
体の働きが良くなる。
→基礎代謝がアップする。
 健康維持にも効果的

落とし穴
野菜だけ食べていてはNG
ダイエットや健康には
食事のバランスが大事。

料理不要の使い切り
刻みキャベツもあるので
取り入れてみてはいかが。

4:おわりに
食べ物で体つくり。

50歳代以降の女性の体つくりは
食べ物で行う。

正しい知識がなければ、
得たい健康な体つくりから遠のく。

バランスよく栄養をととのえて
体つくりを行おう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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