こんにちわ。
痩せるためには、
ご飯は減らすべき?
と
50歳代以降の女性の
炭水化物の選び方の話。
目次
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1:はじめに
2:炭水化物を摂るべき理由
3:炭水化物を食べながら痩せる方法
4:おわりに
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1:はじめに
50歳代以降の女性にとって、
糖質の取りすぎは、
太る原因となる。
また、
糖尿病をはじめとする、
生活習慣病へとつながる要因となる。
しかしながら
50歳代以降の女性にとって、
炭水化物は
健康的に、
キレイに、
リバウンドなく痩せるには必要。
つまり
炭水化物=太るではない。
炭水化物の取り入れ方を意識すればOK
つまり
炭水化物の種類で、
重要なポイントになる。
美味しく楽しみながら食べる。
50歳代以降の女性が、
なぜダイエットのためには、
炭水化物をとった方がいいのか?
の話。
2:炭水化物をとる理由
①炭水化物量
と
糖質量
の違いは何か?
炭水化物量
→糖質量+食物繊維量を合わせたもの。
食物繊維
→ダイエットには欠かせないもの。
血糖値の急上昇を抑える効果がある。
デトックス力を高める効果
満腹感を高める効果
ゆえに
食物繊維を積極的にとる
と
ダイエットが、
スムーズに進みやすくなる。
つまり
50歳代以降の女性が
健康的に進めることができるよ!
結論
・お米などの炭水化物を
カットしすぎると、
便秘になったり、
食欲が暴走してしまう。
・お菓子など
に手が出てしまいやすくなる。
つまり
ご飯を食べるのを我慢しているのに、
お菓子を食べすぎてしまう・・・
悪循環だよねー。
糖質
→生きる上で欠かせない
三大栄養素の一つ。
なので
糖質を過度に制限しすぎると、
便秘
肌の乾燥
めまい
吐き気
など不調につながるリスクが!
こわ!!!
理由
・糖質には水分を
保持する働きがある。
・体内のケトン体という、
代謝産物が増えすぎる
ゆえに
50歳代以降の女性が
健康的にキレイに痩せるためには、
良質な炭水化物を
適量とっていくことが大事。
では、
具体的に炭水化物を
どのように取り入れるのか?
どのような種類のものを
選ぶといいのか?
3:炭水化物を食べながら痩せる方法
①一気に取りすぎない
理由
・炭水化物を食べることで、
太る大きな原因は?
→血糖値の急上昇
つまり
炭水化物などの
糖質豊富なものを、
一気にとりすぎると、
血糖値が急上昇する。
すると
血糖値を下げるために、
インスリンというホルモンが、
大量に分泌される。
この、
ホルモンの作用によって、
糖質が脂肪として溜め込まれる。
インスリンが大量に分泌されると、
血糖値が急降下する。
すると
危険を感じた脳が、
また糖質を摂らないと・・・
何か食べないと!・・・
指令を出してしまう。
血糖値を急上昇させると、
脂肪の蓄積に
つながるだけではなく、
→糖質欲求
食欲の暴走
などとなる。
このように
過度に分泌をするような
食生活を続けていると、
糖尿病になる。
血糖値の急上昇は、
糖化という老化現象にもつながる。
結論
・糖尿病以外にも、
あらゆる病気になるリスクとなる。
・見た目の老けにつながる。
・健康的にキレイに痩せるには、
炭水化物は一気に食べないこと。
・目安
→拳1つ分
②茶色の炭水化物を食べる。
理由
・白米ではなく、
玄米や雑穀米などの
茶色の炭水化物を選ぶ。
なぜなら
白米よりもたくさんの、
食物繊維が含まれている。
結論
・血糖値が急上昇しにくい。
比較
→GI値
・白米 88程度
・玄米・雑穀米 55程度
しかも
・デトックス力が高まる。
・満腹感も得られやすい。
・同じ糖質量であっても、
白米より玄米や雑穀米の方が、
太りにくい炭水化物。
玄米や雑穀米は
糖質をエネルギーに変えてくれる
→ビタミンB1が
豊富に含まれている。
つまり
茶色の炭水化物の方が、
効率的にダイエットできる。
このことは
パンやパスタ、蕎麦にも当てはまる。
例えば
普通の食パンよりも、
ライ麦パンや全粒粉パン、
ブランパンの方が良い。
パスタも
全粒粉パスタがあるので
そちらの方がいい。
蕎麦も
10割蕎麦がいい。
50歳代以降の女性に
これらの茶色の方が
ダイエットには効果的。
しかも
茶色の炭水化物には、
食物繊維、ビタミンB1
だけではなく、
ダイエットをサポートしてくれる、
ミネラルも豊富。
炭水化物を食べながら、
効率よく痩せるために、
茶色の炭水化物を
積極的に選ぶ。
③小麦製品以外を選ぶ。
理由
・小麦製品に含まれる、
グルテンというものは、
腸に悪影響を及ぼしてしまう。
グルテン
→人の消化酵素では、
消化されにくいもの。
すると
腸内環境が悪くなる。
つまり
デトックス力
栄養の吸収力の低下
食欲の暴走など
つがる危険がある。
結論
腸は第二の脳
→深い繋がりがある。
腸内環境が悪化すると、
・メンタルが不安定になる。
・自律神経が乱れる。
・ホルモンバランスが乱れる。
注意
・市販のパンは
質の悪い油や添加物
などが多く含まれている。
代謝の低下につながる。
なので
50歳代以降の女性は、
健康だけでなく、
ダイエットのためにも控える。
比較
・ご飯は、
米と水というシンプルな
材料からできている。
・パンは
油、塩、甘味料が含まれている。
→ダイエットには、
悪影響となりやすい。
炭水化物を食べながら、
健康的に痩せるためには、
できる範囲でご飯お米を食べる。
他に
・オートミール
・10割蕎麦
など
小麦製品以外の炭水化物を選ぶ。
シンプルな炭水化物を選ぶ。
④タンパク質をとる。
理由
・炭水化物以外のおかずを意識する。
・肉・魚・大豆製品
乳製品・卵など
タンパク質が不足する
と
炭水化物の
食べ過ぎにつながりやすい。
根拠
・オックスフォード大学の教授提唱
人は1日のタンパク質を必要量を
満たすまで食事を摂ろうとする。
そうだよね〜
おかずをしっかり食べた食事は、
お菓子食べたいとは思わない。
朝食に
ヨーグルトや豆乳など摂ると
昼食まで(つまみ食い?食べなくても)
OKになるよねー。
タンパク質って
炭水化物などの糖質より、
代謝を高める効果が高い栄養素。
→食事誘導性熱産生
体の作用によるもの。
食べるだけで
熱を生み出して代謝をアップ。
痩せやすくしてくれる。
うん、
体温が36・5部前後キープできる。
寒さを感じなくなってきたよ。
結論
・タンパク質は
食べ物の約30%
エネルギーとして消費する。
・糖質 6%
・脂質 4%
嬉しいことに、
タンパク質は
引き締まった体を作る。
なので
50歳代以降女性の
代謝の維持増進のために欠かせない。
→筋肉の材料
タンパク質は
糖質と同時に摂取すると、
血糖値が上昇する。
↓
インスリンが分泌される。
↓
筋肉保持に欠かせない、
アミノ酸が合成促進される。
なので
筋肉の材料であるタンパク質
→糖質豊富な炭水化物
と一緒に摂ることが良い。
糖質をエネルギーに変える、
ビタミンB1が豊富な
大豆製品・豚肉は
炭水化物と一緒に食べると効果的。
うむ、
味噌汁はご飯に欠かせないよね!
豆腐や納豆、
豚の生姜焼きなどもいいよね!
ビタミンB群が豊富に含まれている、
完全栄養食品と呼ばれる卵
と
炭水化物を合わせるのもいい。
私自身は
生協で温泉卵を注文して食べている。
卵かけご飯なら
タンパク質✖️炭水化物
が取れるよね〜。
⑤食物繊維を摂る。
理由
・タンパク源以外に
炭水化物と組み合わせる食材
→野菜・キノコ・海藻
うん、
食物繊維が豊富だよねー。
結論
・満腹感が得られやすい。
・炭水化物の取りすぎを防ぐ。
・血糖値の急上昇を抑える。
食物繊維以外に、
ビタミン・ミネラルなど
栄養素も豊富にある。
つまり
栄養をしっかり摂ることは、
代謝アップにつながる。
栄養が満たされれば、
細胞レベルで体の働きが良くなる。
食欲も安定する。
つまり
炭水化物の取りすぎを
防ぐ効果につながる。
例えば
味噌汁やサラダなど
シンプルな味付け・調理法で
野菜・キノコ・海藻を取り入れる。
味噌汁は汁で
満腹感が得られやすい。
糖質をエネルギーに変えてくれる、
ビタミンB1を一緒に摂ることができる。
具材に
ネギや玉ねぎで
ビタミンB1をサポートしてくれる、
アリシンという成分を
一緒に摂ることができる。
うん、
刻みネギが冷凍であるしねー。
美味しく食べながら
効率よく痩せるために、
食事の組み合わせは大事。
4:おわりに
日本人には馴染み深いお米で
健康的に痩せることはいい。
特に
60歳頃から膵臓から分泌される
インスリンの分泌量が減る。
このまま血糖値を上げるような
糖質の摂り方だと
糖尿病になるリスクが・・・
年金生活が始まってきて、
残りの人生・・・
病気で病院通いなんてやだ!
なので
ここはしっかり食事を意識して
健康一番でいこう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
余談
食事内容の確認は客観的がいい。
食事内容を3ヶ月ダイエット日記に
記載し、検査キットでチェックする。
使ったキットごと郵送する。
1週間後にメールで結果が届く。
そのデーターを
ダウンロードして印刷。
食事内容をチェックするのだ。
病気ではないので、
保険は効かない。
自費となるので、
検査キットの方がお安く済む。