50歳代以降の女性の大腸癌予防や免疫力アップが期待できる”熟成キムチ”

こんにちわ。

大腸癌で妹が亡くなった・・・

闘病生活2年間は
実に厳しいかったようだ。
50歳の若さである・・・

目次
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1:はじめに
2:2種類のキムチとは?
3:キムチにはどのような効果があるのか?
4:キムチのデメリットと正しい取り入れ方
5:おわりに
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1:はじめに

何よりも50歳代以降の女性の
第一位は大腸癌だよね・・・
身近に罹患するとやや焦ってくる。

うん、
花粉症もあるし、
新型コロナにも罹ったし・・・
免疫力が下がってきているなあ〜
と。

なので
食べ物で健康を維持できるようにと
日々の食材を検討している。

2:2種類のキムチとは?

キムチ
→発酵食品

しかし
スーパーで良く見かけるキムチ
→発酵しているキムチ
 発酵していないキムチ
がある。

え〜と、
本物と偽物があるということだよね?

では、
発酵していないキムチとは?
→白菜などを
 キムチ味の調味料で浅漬けしている。

非発酵キムチ
→野菜の食物繊維やビタミン類など
 栄養がとれる。

全くNGというわけではない。

発酵しているキムチ
→乳酸菌が多く含まれている。

ゆえに
腸活効果が期待できる。

しっかり発酵しているキムチの方が、
段違いに
50歳代以降の女性の体に
良い作用がある。

とはいえ
スーパーでどのように見分けるの?

キムチくんマーク

→韓国産の熟成発酵キムチのみ
 韓国の伝統製法で作られた
 発酵したキムチのこと。

国産キムチ
→非発酵が多いのだが、
 全てそうだというわけではない。
 キムチマークはついていない・・

コツ
熟成発酵、乳酸発酵
など記載があるかどうかで見分ける。


つまり
浅漬けではなく、
乳酸発酵によって作られた発酵キムチ

結論
・キムチには本物と偽物がある。

3:キムチにはどのような効果があるのか?
①腸活効果

理由
・乳酸菌が豊富な発酵食品
 →キムチ1g に9億個の乳酸菌が存在

すごーい!!
キムチの乳酸菌は食物性

え?どういう意味??
→ヨーグルトなどの動物性の乳酸菌より
 腸に届きやすい。

つまり
腸内環境が良くなるとどうなる?
→便秘解消効果


 
むふふ・・・
お腹がスッキリするし、
体重も簡単に減少しやすくなるよね!

食欲が安定しやすい。
→腸には食欲抑制効果のある、
 セロトニン(ホルモン)が存在する。

セロトニン
→ハッピーホルモン
 幸せを感じやすくする作用がある。

なので
ストレス食べ過ぎを予防する効果がある。


また、
免疫細胞の7割は腸に存在する。

なので
腸内環境が良くなると
免疫力もアップする。
風邪やインフルエンザの感染症対策になるかも!


なぜかというと
年々、
免疫力が低下気味だと感じるのよねえ・・・

しかも
美肌になる!
(肌は腸を映し出す鏡)
デトックスの75%は便がになっている。

結論
・腸内環境の改善は
 ダイエットだけではなく、
 美容・健康とさまざまな面で
 良い効果をもたらしてくれる。

大腸癌を予防できればいい。

乳酸菌は
一定期間を過ぎると、
腸から排出される。

なので


毎日とり続けることがポイント。
白菜などの野菜が原料であるので、
食物繊維も豊富。

ゆえに
キムチは腸活に効果的な食材。

②脂肪燃焼効果
 脂肪を蓄積予防する効果
理由
・辛いものには、
 脂肪燃焼効果がある。
・唐辛子にはカプサイシンが豊富。
 →アドレナリンの分泌を促す。
  ゆえにエネルギー代謝を
  活発する効果がある。

結論
・キムチを食べると、
 体温が上がる。
 新陳代謝が良くなって、
 脂肪燃焼されやすい体になる。

体温が1度上がると、
基礎代謝が13%〜15%アップする。
免疫力は5〜6倍にアップ

食物繊維の効果もあるので、
満腹感が得られやすい。

なぜならば
食物繊維は血糖値の急上昇を
抑える効果がある。

どういうこと?


血糖値が急上昇すると、
反動で血糖値が急下降する。
危険を感じた体が、
食欲をアップさせてしまう・・

しかも
血糖値の急上昇は、
脂肪蓄積にもつながる。
→血糖値が急上昇すると、
 血糖値を下げるために、
 糖を脂肪として、
 溜め込む作用が起こる。

なので

食事の前や食事の最初に、
キムチを食べておけば、
血糖値を安定させる効果により、
脂肪の蓄積を予防することができる。

野菜でできているキムチは、
低カロリー低糖質な食材。

50歳代以降の女性にとっても、
ダイエット中でも安心して食べれるよね!

③代謝アップ効果
理由
・カプサイシンの作用によって、
 代謝を高めて脂肪燃焼を
 促す作用がある。
・乳酸菌は
 自律神経を整える働きがある。

ほえ??

自律神経が整うことで、
血流や臓器など、
体のさまざまな働きが良くなる。
→代謝アップ効果が期待できる。

キムチに含まれる。
ビタミンB1
→糖質をエネルギーに変える
ビタミンB2
→脂質をエネルギーに変える。
乳酸菌の発酵
→ビタミンB群を増やす作用がある。

キムチに含まれる
ネギ、ニンニク、ニラなど
→ビタミンB1の働きを良くする。
 アリシンが豊富

結論
・代謝アップ効果が高い食材。
・ビタミンA、ビタミンCも豊富。
 →代謝アップ効果が高い栄養素。

なぜか?

ビタミンAやビタミンCは、
抗酸化作用が高く
衰えつつある50歳代以降の女性の
体の老化を防ぎ、
代謝を高める効果が期待できる。

キムチは、
生のままの野菜をつけているので、
熱に弱いビタミンCやビタミンB群の
効果を落とすことなく、
取り入れることができる。

2006年
アメリカの健康専門誌ヘルスで
健康に優れた効果がある
世界5大栄養素食品に選ばれる。


50歳代以降の女性にとって気になる
キムチの臭いと塩分ですよね・・・

たまに、
夕食や週末に食べる程度だけど・・・
毎日取り入れられるかしら???

4:キムチのデメリットと正しい取り入れ方
①臭い
理由
・アリシン
 →ネギ、にら、ニンニクなどの食材
  体臭の元になるニオイ成分。

とはいえ
キムチは大量に食べれない・・・
胃が痛くなるもんねえ〜・・

つまり
適量であれば・・OK?
1日50g程度
(小鉢に収まる量)


コツ
チーズや納豆を一緒に食べるのもいい。


ほえ〜??
臭い成分であるアリシンは
タンパゥ室と結合すると、
臭いが弱まる性質がある。

なので
・発酵キムチとチーズ
・発酵キムチと納豆
味の相性もOK

キムチとチーズを一緒に食べる
→辛さがマイルドになる。

うん、
辛いのが、
ことのほか苦手な私には
ありがたい組み合わせ。

キムチと納豆の組み合わせは、
発酵食品同士で、
お互いの腸活効果を
さらに高める。

まあ〜
納豆も臭いのある食材ですが、
腸内環境が良くなると、
体臭や口臭の改善につながる。

とはいえ
やはり週末の家にいる時しか
食べない組み合わせですが、
全く食べないよりはいいと。

神経質に考えていない。

②塩分・痛み
理由
・キムチは漬物なので、
 塩分が多く含まれている食材。

食べ過ぎると、
むくみにつながる危険がある。

うん、
食べ過ぎて下痢になったことがある・・・

しかも
毎日食べ過ぎていると、
高血圧、動脈硬化、腎臓病
になる危険がある。

とはいえ
食べ過ぎるとだが・・・
何事にも
適量が大事だよね!

カリウム(ミネラル)
→余分な水分や塩分を
 体の外へ出す効果がある。

コツ
塩分が気になる場合

海藻と一緒に食べるのもいい。
→キムチとのり

しかし
辛いのは嫌だなあ〜・・・

唐辛子による辛味
→痛みの間違いで、
 とり過ぎると胃痛や
 不調につながる・・・

結論
・適量を意識する。

③熱に弱い
理由
・乳酸菌は熱に弱い成分。
・ビタミンCやビタミンB群は
 熱に弱い。

なので
キムチを加熱することは・・・

コツ
豚キムチの場合

最後の仕上げにキムチを入れる

5:おわりに
発酵食材は、
50歳代以降の女性にとって
美と健康に良いもの。

少しでも健康改善に
つながればいいなー。
キムチはあくまでもその補助。


毎日の食事のバランスを意識して
取り入れたい。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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