こんにちわ。
50歳代の女性は更年期と重なって、
体重が増えやすい・・・
同じ量を食べている?!にも関わらず
体重が増えてくる・・・
理不尽だーと思うけれども
からくり?!を知ることで
50歳代女性の体重コントロールできるという話。
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目次
・短期間で太る理由
・今すぐに痩せる方法
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結論
体脂肪はすぐには増えない。
食べすぎたものが脂肪になるのは、
1〜2週間ほど経ったあと。
ラッキーなことに
短期間で一気に太った場合
それは必ずしも脂肪が増えたというわけではない。
短期間で太る理由
1:むくみ
理由
脂肪が増えたのではなく、
体に余分な水分が溜まっているだけ。
つまり
むくみだけで体重が1〜3kg程度増える。
むくみは体重増加につながりやすい。
むくみ
・一時的なむくみ
・慢性的なむくみ
一時的なむくみ
・生理前後の時期だけのむくみ
(生理が終われば自然とむくみは解消する。)
・立ち仕事
・お酒の飲み過ぎ
・塩分お取りすぎ
・水不足
・ミネラル不足
・運動不足
むくみが元に戻らずずっと続く場合
・腎臓・肝臓・心臓・甲状腺など
昨日に障害が起こっていることもある。
結論
慢性的な浮腫の全てが、
病気の可能性があるわけではない。
すぐに解消できるはずの一時的なむくみが
残っているだけもある。
むくみが解消するだけで体重が落ちる人も多い。
2:便秘
理由
ただ単に便が溜まっているだけ。
便秘のせいで体重が増えるのは辛い。
・お腹ぽっこりする
・体がだるい
・肌荒れする
・おならも臭くなる。
腸脳相関
腸と脳はつながっている。
腸内環境が悪くなると、
メンタルも不安定になりやすい。
男性に比べてお腹の筋肉が弱い。
女性は便秘になりやすい。
3:胃腸に残っている食べ物
理由
たくさん食べた次の日に急激に体重が増えていた。
単純に胃腸に溜めものが残っている。
これはすぐに脂肪になるわけではない。
結論
食べ物の量で
1日1〜2kgぐらい簡単に変動。
体重が増えたから食事を抜く、極端な方法。
体重が増えて食事制限して、
体重が減っても理想の体にはならない。
食べないダイエットは、
骨や筋肉が落ちる。
リバウンドする時は、
体脂肪だけがついてしまう。
短期的体重変動=ダイエットの成果ではない。
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まとめ
短期間で太る理由
・むくみ
・便秘
・胃腸に残っている食べ物
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食べすぎて体重が増えた場合
そのまま放置すると体脂肪として蓄えられる。
体脂肪
結論
身に付いたばかりの方が落としやすい。
時間が経つほど落ちにくくなる。
身に付いたばかりの脂肪は、
皮膚のすぐ下につき、
柔らかいので燃えやすい。
食べすぎたものは、
体脂肪になる前にエネルギーとして
使ってしまえば太ることはない。
短期間で増えた体重は、
短期間で戻すことができる。
今すぐ痩せる方法
1:水分を取る
理由
水分をしっかり取ることで、
体の中に溜まっている、
余分な毒素や塩分を排出されやすくなる。
結論
ダイエット効果
・水分がしっかり取れていると、
血液の流れが良くなるので、
代謝がアップする。
便秘改善のやり方
・むくみ予防
1日に必要な水分摂取の目安
体重×30ml程度
体重50kgなら1・5ℓ程度の水
水分として理想的な飲み物は?
・水
冷たい水は体を冷やしてしまう。
代謝を低下させるリスクがある。
・常温か白湯
2:野菜・海藻・きのこを食べる。
理由
デトックスや脂肪燃焼に不可欠な
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
・酵素
余分な糖質や脂質を控えめにできる。
実践
むくみで体重が増えた場合
・余分な水分を排出させる効果のある
カリウムを多く含む食材。
ホウレンソウ
小松菜
海藻類
冷凍物やカット野菜を上手に使う。
便秘解消に効果的な、
食物繊維が豊富に含まれている。
結論
愛菜の野菜を取ることによって、
酵素を十分に働かせることができる。
生野菜を食べすぎると体を冷やしてしまう。
汁物にする。
温野菜にする。
3:体を温める
理由
体温が上がり代謝も上がって痩せやすくなる。
体温が1度上がると、
基礎代謝が13~15%程度上がる。
・湯船に浸かる
・レッグウオーマー
物理的に体を温める。
効率的に温めるには”首”のつくところを温める。
・首元:マフラーやストール
・足首:レッグウオーマー
・腰:使い捨てのカイロ・腹巻
内臓を温める。
・内臓の機能が上がり、消化機能が高まる。
・消化機能が高まると、
効率的に栄養を吸収することができる。
・便秘にもなりにくい
温かい飲み物や食べ物
・タンパク質が不足すると、
体で熱を生み出しにくく、
内臓も冷えやすくなる。
・肉・魚・大豆製品・卵・乳製品
・根菜類・生姜・唐辛子・シナモン
4:糖質を控える
理由
食べすぎたものが脂肪になるには、
時間がかかる。
食べ過ぎによって取りすぎた糖質は、
グリコーゲンという形に変わる。
肝臓や筋肉に蓄えられる。
肝臓や筋肉に蓄えられる量には、
限度がある。
溢れた分は中性脂肪となって、
血管内をウヨウヨして漂っている。
(48時間程度)
蓄えられている糖質(グリコーゲン)
・エネルギー源がなくなった後に、
エネルギーとして使われる。
使われないでいると、
体脂肪として蓄えられる。
結論
糖質を取りすぎた後は、
糖質を控えめにすることで、
中性脂肪として使われる。
脂肪の蓄積を防ぐことができる。
なので
食べすぎたらすぐに調整を開始する。
糖質を控え代わりにとるもの。
・タンパク質
・ビタミン
・ミネラルはしっかりと取る。
肉・魚・大豆製品・卵・乳製品
野菜・きのこ・海藻
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まとめ
・水分を取る
・野菜・海藻・きのこを食べる。
・体を温める
・糖質を控える
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食べ物は見た目も大事な要素なので
植物性タンパク質を取り入れるものも良い。
大豆を使ったもの”ソイ食品”
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唐揚げやカレーなどの具材として・・・
食感や見た目が鶏肉と変わらない。
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揚げ物は高カロリーではあるが、
見た目が同じで植物性であれば
コレステロールコントロールもOK.
IKEAのベジタブル食品もオススメだ。
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野菜だけでつくったベジボール。
素材
ヒヨコ豆、ニンジン、ピーマン、コーン、ケール
IKEAはお取り寄せも可能だ。
店舗展開も全国的なので手に入りやすい。
理由
動物由来の素材を使用していないので、
50歳代でコレステロールが気になる
対策?にもいいかなあ〜。
食べ物で体は作られる!
見た目が同じ食感が同じなら代用もあり〜。
以上