50歳代以降の女性へ、健康診断でコレステロール値が高いと指摘されたら放置しないこと

こんにちわ。

うん、
50歳代以降の女性には避けて通れない・・・
健康診断でコレステロールが引っかかった。

痩せるだけではなく、
健康になりたい。
切に思う・・・

目次
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:はじめに
2:コレステロール値が高いと
  なぜダメなのか?
3:コレステロールだ下がって痩せる食材
4:おわりに
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1:はじめに

50歳代以降の女性は
ホルモンの影響で
一気に?徐々に
コレステロール値が上がってくる。

いつまでも若々しくありたい・・
歳だから・・・
とあきらめない!


絶対に病気にならないで
元気に天寿を全うしたい。

そこで
50歳代女性のコレステロール値を
下げるための話。

2:コレステロール値が高いと
なぜダメなのか?

コレステロールは悪者ではない。
コレステロール
→体にとって必要な働きがある。

働き
→細胞膜やホルモン
胆汁酸の材料になる。


悪玉コレステロール
→肝臓で作られた
コレステロールは
全身へコレステロールを運ぶ役割。
善玉コレステロール
→増え過ぎたコレステロールを回収。
 血管壁に溜まったコレステロールを
 除去して肝臓へ戻す。

健康診断で
コレステロール値が高い
と診断
→悪玉コレステロールが
 血液中に多くなり過ぎて、
 善玉コレステロールによって
 悪玉コレステロールの回収が
 追いつかない状態。

理由


・血液中のコレステロールが
 増えてしまうと、
 余った悪玉コレステロールが
 血管の壁にくっついてしまい、
 血管が脆く硬くなってしまう。
 ↓
 動脈硬化

血管が固く脆くなると、
詰まったり破れやすくなる。
→心筋梗塞や脳梗塞
 脳出血やくも膜下出血
など
 命に危険がある
 病気なりやすくなる。

要注意!
悪玉コレステロールが酸化

超悪玉コレステロール
→悪玉コレステロールよりも小さい。
 ゆえに
 血管の壁に(血管壁)
 入り込みやすい。


結論
・悪玉コレステロールを
 増やし過ぎない。
・悪玉コレステロールを酸化させない。

動脈硬化になると?
→血流も悪くなる。
 すると
 代謝が下がって、
 太りやすく痩せにくくなる。


うん、
50歳代以降の女性は
女性ホルモンの影響で
コレステロール値が上昇してくる。

なぜか?
女性ホルモンの一つである
エストロゲンは
悪玉コレステロールの生成を
抑制してくれる。
余分な悪玉コレステロールを
肝臓に回収することを
促す作用がある。

なので
健康診断で
コレステロール値が高いと
診断されたら放置しない
ことが大事。


うん、
50歳代以降の女性は
コレステロールを意識していこうね!

コレステロールの
数値を下げて、
ダイエットにも
効果的な食材がある。

その食材を
積極的に摂る。

3:コレステロールが下がって痩せる食材

その中で
どこでもお手軽価格で手に入る食材
をピックアップ

①大豆製品

理由
・納豆・豆乳・豆腐など
 馴染みがありすぐに手に入りやすい。
 お手頃価格なのも嬉しい。

コレステロールを減らす効果
・大豆タンパクには、
 小腸でもコレステロールの
 吸収を抑制する作用がある。
・悪玉コレステロールの酸化を防ぐ
 →イソフラボンという
  ポリフェノールが豊富。
  ↓
  女性ホルモンのエストロゲンと
  似た働きをしてくれる作用がある。


結論
・女性ホルモンのエストロゲンの低下は
 コレステロール値の上昇の原因
 ↓
 イソフラボンは
 悪玉コレステロールの酸化を予防
 エストロゲンと似た働き。
 この2つの働きがる。


コツ
同じ量の豆腐であれば
絹ごし豆腐よりも、
木綿豆腐の方が
イソフラボンが豊富。

また、
イソフラボンは、
抗酸化作用により
代謝の低下を予防する。

大豆製品に
豊富なタンパク質は、
代謝アップに効果的。

また、
タンパク質は
満腹感を高める効果が高い。

なので
大豆製品は
健康的に痩せるために良い食材。


落とし穴
大豆製品・イソフラボンは
とり過ぎはかえって健康や
ダイエットに逆効果がある。

1日の目安
・納豆   1パック
・豆乳   コップ1杯
・豆腐   1/4丁

②キノコ
理由
・コレステロールを下げる作用がある。
→血中コレステロール値を
 正常にする効果のある、
 βグルカンが豊富。

Βグルカン
→食物繊維の一種
 抗がん作用がある。


研究報告
・2週間キノコを毎日食べ続ける
 悪玉コレステロールの数値が良くなった。

椎茸
→エリタデニン
 血中コレステロールを減らす作用。


結論
・キノコに豊富な食物繊維は
 満腹感を高める効果がある。
・超低カロリー低糖質
 ダイエット中でもしっかり食べれる。

なので
満腹感を得ながらダイエットできる。
コレステロール値の改善ができる。

値段が1年中安定なので
継続して取り入れやすいよね!


コツ
キノコは
冷凍することで旨味が増す。
安い時に多めに購入するのもアリ!
だよねー。(2〜3袋購入1ヶ月分)

③海藻
理由
・超低カロリー低糖質
・小分けの海藻・焼き海苔など
お手頃価格なのも嬉しいよね!

海藻
→コレステロール値の改善あり。
 水溶性食物繊維が豊富
 余分なコレステロールを吸着して、
 体の外へ排出する作用がある。


結論
・海藻の水溶性食物繊維は、
 満腹感を高める。
・血糖値の急上昇を抑える。
・腸の善玉菌の餌になる。
・便に水分を含ませて出しやすくする。

なので
海藻をとるだけで
ダイエットが進みやすくなる。
それだけではなく、
あらゆる生活習慣病の予防につながる。


落とし穴
海藻を毎日とると
ヨウ素の取り過ぎは
甲状腺機能に悪影響を及ぼす。


コツ
ヨウ素が多い昆布以外の海藻であればOK

1日の目安
・1つまみ程度

例えば
・味噌するにわかめ。
・ご飯・サラダに海苔
なら毎日継続して摂れるよね。

④トマト

理由
・切るだけでその甘食べれるお手軽さ。
・緑黄色野菜は栄養豊富。
・コレステロールを下げる作用
 リコピン

カゴメの研究報告 
リコピン
→余分なコレステロールを回収
 善玉コレステロールを増やす作用。

トマトの継続摂取により、
悪玉のコレステロールが減少。
→リコピンの作用

結論
・リコピンは
抗酸化作用が高い栄養素。
・悪玉コレステロールの酸化を予防。
・細胞・血液レベルで
体の老化を防いでくれる。

ゆえに
体の老化を防いでくれる。
代謝アップや
アンチエイジングにも効果を発揮する。

トマトには抗酸化作用のある
ビタミンACEも豊富。

脂肪燃焼に効果的な
13ーoxoーODAという成分

デトックスに効果的な
カリウムや食物繊維も豊富。

なので
ダイエットや
コレステロール値の改善に良い。

うん、
トマトはお天候に左右され
お値段は変わることがあるが・・・
生協で購入しているよ。

⑤鯖の水煮缶

理由
・コレステロール値と
 ダイエットに効果がある。

鯖に豊富な
オメガ3脂肪酸
→悪玉コレステロールを減らし、
 血流を促進することで、
 代謝を高める効果がある。

う〜む
脂質なのにコレステロールを減らす
すごいよね!

なので
魚などから
質の良い脂質を取り入れる。
良いよねー。


結論
・オメガ3
 →認知機能の低下予防になる。


落とし穴
鯖缶
水煮缶以外の場合
→ダイエットや健康に悪影響な
 砂糖や添加物など多く含まれている。


鯖缶は
シンプルなものを選ぶのがいい。

4:おわりに
50歳代以降の女性には避けて通れない
コレステロール値の上昇。

このコレステロール値が
上がっていくのは
自然の摂理?だけど、
超悪玉コレステロールにならないため
食材で改善予防できる。
手立ては理解した!

病気にならずに
元気で過ごしたい!

メタボ予備軍からの脱却だ。

しかも
手軽に身近にある食材ばかり。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

余談
3ヶ月ごとに
生活習慣病検査キットでチェック


内科受診するには、
病気以外は保険が効かない。

しかも
予約したり、自費での検査はお高い!
なので
検査キットで体の状態を把握している。
予防は自分自身の体を知り
向き合うことからだよね。

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