こんにちわ。
飲む点滴として
健康美容ダイエットに効果的。
目次
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1:はじめに
2:甘酒の効果
3:甘酒の正しい飲み方
間違った飲み方
4:おわりに
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1:はじめに
甘酒を飲むのは、
風邪ひいた時や高熱の時に、
食事が取れない時だわ・・・
なので
体調を崩しやすい季節
・夏場
・冬場
など
特に寒暖差の激しい時など、
温かい甘酒を活用している。
初詣では、
神社での甘酒を飲むことがお決まり。
とはいえ
甘酒飲んでもイマイチ?
なぜかしら・・・
2:甘酒の効果
①栄養が手軽に摂れる。
理由
・栄養が豊富
→筋肉の維持増進効果
美容効果のある必須アミノ酸
代謝アップ効果のある、
→ビタミンB群
エネルギー源
→ブドウ糖
リラックス効果、血圧を下げる効果
→GABA
腸活効果
→食物繊維、オリゴ糖
など
豊富に含まれている。
特に
アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)
ビタミン、ブドウ糖
栄養補給目的の
点滴に含まれている成分と似ている。
結論
・甘酒は体調不良で、
食欲のない時など
取り入れてOK!
うん、
新型コロナワクチンの副作用で、
高熱が出た際
飲みましたよ。
甘酒のブドウ糖の作用で、
血糖値が上がると、
満腹感が得られやすくなる。
→甘いジュースの代わり、
おやつとして取り入れてもOK
②代謝アップ効果
理由
・ビタミンB群
→摂取したカロリー減を
エネルギーに変換するための
サポートをしてくれる。
ビタミンB1
(豚肉、鰻など)
→糖質をエネルギーに変えるサポート
ビタミンB2
(牛乳、レバー、海苔)
→脂質を
エネルギーに変えるためのサポート。
ビタミンB6
(カツオ、バナナ、ニンニクなど)
→タンパク質を
アミノ酸に変えるためのサポート。
結論
・甘酒を取り入れると、
食べても太りにくい体を
手に入れることができる。
糖質を含む飲み物。
なので
すぐにエネルギーに変換できる。
→ビタミンB1が豊富。
血糖値の急上昇を抑えてくれる。
→食物繊維も豊富。
つまり
糖質の多い甘酒には有難い作用。
なぜなら
血糖値の急上昇は、
脂質の蓄積、食欲の乱れ、
糖尿病や
体の中や見た目の老化に
繋がってしまうからねー。
代謝をアップしてくれる、
酵素も豊富。
なので
お高い酵素ドリンクは
購入しなくてもOK
まあ〜
酵素ドリンクも甘酒も加熱で、
死滅している
のだが、
酵素によって、
ビタミンやミネラルを中心とした、
栄養が生み出される。
ので、
死滅した酵素でも、
ダイエットや健康に
効果を発揮してくれる。
と言われている。
③腸活効果
理由
・食物繊維やオリゴ糖が
豊富に含まれている。
・不溶性食物繊維が豊富
→腸内のゴミを絡めとる。
便のカサを増し
腸の壁を刺激することで、
便を出しやすくしてくれる。
・オリゴ糖
→腸の善玉菌を増やしたり、
活性化させる働きがある。
結論
・2つの異なる作用で、
腸内環境を改善して、
便秘を改善してくれる。
研究報告
・透析患者さんんへ
甘酒118gを3ヶ月継続摂取
→77・8%の
患者さんの便秘解消した。
甘酒の麹菌は
加熱処理によって死活している
が、
死活した麹菌であっても、
腸の善玉菌の餌になってくれる。
また、
甘酒のような
発酵食品と言われている食材は、
腸内環境の改善に、
効果的と言われている。
腸内環境が良くなると、
食欲の安定
栄養の吸収力のアップ
デトックス力のアップ
ゆえに
自然とダイエットが進みやすくなる。
うん、嬉しいよね!
3:甘酒の正しい飲み方
間違った飲み方
1)甘酒の正しい飲み方
(1)バランスを意識すること
理由
・甘酒は栄養豊富な飲み物は
食事の置き換えとして、
利用している人もいる。
でもNG
→甘酒がいくら
栄養豊富な飲み物であっても、
不足する栄養素もある。
何がNGか?
→代謝の維持促進や
満腹感を得られるために欠かせない、
タンパク質が不足している・・・
つまり
タンパク質(成人女性の場合)
→1食につき20g程度とると良い。
と言われている。
甘酒コップ1杯(150ml)
→タンパク質 2・6g程度
結論
・食事が甘酒だけだと、
筋肉が落ちて代謝が低下する。
・満腹感が得られずに、
かえって食べ過ぎてしまう。
・体調が悪い時のみにする。
コツ
・食事の補助
・間食
として取り入れる。
落とし穴
カロリーが低いわけではない。
甘酒コップ1杯(150ml)
→糖質量 20g程度
カロリー 110kcal程度
う〜ん、
お腹空きそうだよねー。
つまり
食事で
糖質をとっているにもかかわらず、
さらに甘酒を取り入れたら・・
うん、
糖質過多だよね・・・
ダイエットは進まないし、
かえって太ることに繋がる。
(2)量・タイミング・温度を意識する。
理由
・良かれと思って飲んでいたら、
糖質やカロリーの取りすぎとなる。
・血糖値の上げすぎに繋がる。
つまり
ダイエットや健康に
逆効果になるリスクがある。
では、
太らないためには?
→量を意識する。
1日につき150ml程度
研究報告
・2018年金沢工業大学
お米に含まれるプロラミン
→便秘改善やコレステロールの排出促進。
肥満抑制効果
などの作用がある。
1日150mlの甘酒
→必要なプロラミン量摂取できる。
結論
・糖質がある飲み物なので、
太りやすい夜よりも、
エネルギーとして活用しやすい、
朝や昼に飲むのが良い。
・血糖値を安定させるために、
朝と昼に量を分けて飲むのはOK
・冷たい甘酒
→冷えによってかえって代謝を下げる。
腸の動きを悪くするリスクがある。
なので
温かくした甘酒を飲む。
(3)種類を意識すること。
理由
・酒粕からできているもの。
・米麹からできているもの。
2種類ある。
酒粕から作れる甘酒
→アルコールを含んでいるものが多い。
米麹から作れる甘酒
→アルコールを含んでいない。
ゆえに
米麹甘酒の方が、
アルコールがダメな人や
子供でもOK
結論
・酒粕甘酒よりもダイエット向き。
理由
・酒粕を水で溶かして、
砂糖を加えて作れているものが多い。
酒粕を飲み続けていると、
太りやすくなる・・・うげ!
さらに、
健康を害するリスクもある。
なので
甘酒をダイエットや
健康のために活用するには、
種類を意識して取り入れる。
4:おわりに
甘酒は、
とても体に良い飲み物と取り入れるとはいい。
取り入れには、
普段の食事の補助として、
飲み過ぎないこと。
うん、
効果が期待できる米麹を選ぶこと。
大事なこと。
そのことを踏まえて
50歳代以降の女性のダイエットや
健康維持や改善に取り入れたいよね!
夏場が激しい?猛暑が予想されるので、
体調不良や食欲不振の時に飲もうと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
マルコメの米麹甘酒
上司の奥様がストックしていた!