50歳代以降の女性、気になる糖尿病予防や生活習慣予防に”もち麦”の正しい取り入れ方

こんにちわ。

もち麦は
生活習慣病予防に良い穀物

研究報告があった。

目次
ーーーーーーーーーーーーー
1:はじめに
2:もち麦の効果
3:もち麦のデメリット
4:もち麦の取り入れ方
5:おわりに
ーーーーーーーーーーーーー
1:はじめに

もち麦
→大麦の一種

もち麦を正しく取り入れることで、
効果がより発揮する。
の話。

2:もち麦の効果

①便秘解消・腸内環境の改善効果

理由
・食物繊維が豊富
 →玄米の約4倍(100g中3g) 
  もち麦   (100g中12・9g)

・腸の善玉菌の餌となる、
 水溶性食物繊維が豊富。
 →便に水分を含ませて、
  便を出しやすくする効果

結論
・便秘の解消効果
・腸内環境の改善

つまり
特に、
便が硬くなりやすい人は嬉しいよね!
玄米やオートーミールよりも、
水溶性食物繊維豊富。

つまり
このW効果で
体重の減少が期待できる。
→ぽっこりお腹の改善。
 食欲の安定。
 栄養の吸収力がアップする。

50歳代以降の女性の
難しいダイエットも
スムーズに進みやすくなる。

②脂肪燃焼・食欲抑制効果
理由
・便秘解消と
 腸内環境の改善により、
 ダイエットをサポートしてくれる食材。

・腸内の痩せ金の餌となる、
 →痩せ菌
  短鎖脂肪酸という物質を作る。
  脂肪が栄養分を取り込むのを抑える。
  代謝を活性化する。

つまり
脂肪燃焼を促してくれる。

この短鎖脂肪酸が
たくさん発生すると、
小腸から
GLP-1というホルモンが出て、
食欲を落とす効果がある。

結論
・GLP-1
・もち麦に豊富な食物繊維
 →血糖値の急上昇を抑え、
  脂肪の蓄積を防ぐ。

落とし穴
(医療的に問題視・危険視)
GLP-1というホルモン
→糖尿病の治療薬

なのだが・・・

必要な人に薬が届かなくなる。
健康な人が使用すると、
低血糖となって、
・めまい
・気分不快
・吐き気など
副作用が起こる。

しかも
保険適用ではない。
お値段も高い!

なので
もち麦でお手軽に安全に、
お安く?!ダイエットしよう!

③病気の予防改善効果
 アンチエイジング効果

理由
・GLP-1
 食物繊維の作用
 →血糖値の急上昇を防ぐ。

GI値比較
・白米     88
・玄米     67
・もち麦    48

結論
・糖尿病の予防・改善効果が期待される。

うん、
嬉しいことだよねー。
日本人は遺伝子的に
糖尿病になりやすいって
言われているし。

私自身父親が糖尿病だったし。
病気予防には有難い食材よねー。

血糖値の急上昇は、
糖尿病の原因になるだけではなく、
脂肪蓄積の一因。

また。
糖化という老化にもつながる。

なので
病気の予防や
見た目の老けを防ぐ効果がある。

50歳代以降の女性にとって
有難い食材だよねー。
閉経前後って
生活習慣病が現れやすいもん・・・

腸内環境の改善効果
→免疫力のアップにつながる。

なぜなら
免疫細胞の7割は腸に存在する。

つまり
あらゆる感染症を予防
がんの予防効果まで期待できる。

う〜む、
年々免疫力が下がってきているような。

50歳代以降の女性にとって、
病気予防のためにも良いよねー。

余分な水分を排出する効果
→カリウムも豊富。
 高血圧
 むくみの予防
など
改善効果も期待できる。

Βグルカンという水溶性食物繊維
→塩分の吸収を抑える作用
 余分なコレステロールの
 排泄を促す作用
 合成を抑える作用。

結論
・高血圧に効く穀物。
・コレステロールを下げる効果は
 研究でも報告されている。


落とし穴
・正しく取り入れないと、
 ダイエット効果が発揮されない。

つまり
美容だけではなく、
健康を悪影響を与えてしまう。

3:もち麦のデメリット

①糖質が高い
理由
・大麦という穀物の一種

なので
糖質が高い食べ物。

いくら
ダイエットに効果的な栄養が
多く含まれていても、
食べればいいというものではない。

とはいえ
白米や玄米よりも糖質が低い。

結論
・ダイエットや健康を
 求めるのであれば、
 適量を意識して取り入れる。

②便秘・下痢・腹痛
理由
・食物繊維が豊富な穀物
 
え?なんで???
→食物繊維は取りすぎによる
 デメリットがある。

つまり
便を柔くして
出しやすくする効果がある。

これが
水溶性食物繊維は
取りすぎると
下痢となるリスクがある。

不溶性食物繊維も豊富
→腸内のゴミを絡めとる。
 便の量を増やし、
 腸壁を刺激する。

すると
便が出やすくなるという効果がある。

ということは?
→すでに腸に溜まっている
 便のカサまで増やしてしまう
 リスクがある。

結論
・すでに腸に溜まっている便が
 さらに詰まってしまい、
 かえって
 便秘が悪化する傾向がある。
・消化に負担がかかる
 →腹痛につながる。

ゆえに
もち麦は
とりすぎないことが大事。

③単体では食べにくい。
理由
・白米のように炊飯器で、
 簡単に美味しく炊けるものではない・・・
 →吸水はかなりしっかりと行う。
・臭いが気になる・・・かも?

結論
・白米に混ぜて取り入れて食べる。

4:もち麦を美味しく食べる方法

①もち麦の理想的な摂取量
厚生労働省が発表
→1日の食物繊維量の基準
 20g前後

日本人1日の平均食物摂取量
→約15g程度

つまり
1日につき5gほど
不足している人が多い。

もち麦50g 6g程度
(炊飯前)
食物繊維が摂れる。


小分けで50gずつのが購入できる。

う〜む・・・
プチプチしているので、
よく噛まないといけないかな・・・
混ぜて食べた方が美味しいかも。

1日につき50g程度とる。

②食べ方・時間
理由
・白米よりも
 消化に負担がかかりやすい穀物。
・白米よりもしっかりよく噛む。
・消化に負担がかかりやすい夜よりも、
 活動前の朝や昼に
 取り入れておくのがいい。

セカンドミール効果
→次の食事の血糖値上昇を抑える。

結論
・朝にとっておくのが良い。

③バランス・体質
理由
・白米に混ぜて取り入れることが楽。
・美味しくて体に負担がかかりにくい。

例えば
胃腸が弱い、雑穀初心者
→白米に3割程度

結論
・もち麦によるデメリットがある。

食物繊維は、
もち麦だけで補うことはできない。

なので
あくまでもダイエット、
健康のための補助として意識する。

5:おわりに
元々玄米ご飯を食べている。

なので
もち麦を食べることに抵抗はない。

そうねえ〜

普段は1合炊き
もち麦50g(0・5合分)

玄米0・5合
茶碗4杯分になる。
これを夕食や昼食にいただいている。
毎日ではなく、
週末とか祝日かな。

美味しいかと言われると、
玄米の方が美味しい。

玄米ともち麦を
半々にして炊くと
炊いているときや
炊き上がりの臭いも気にならない。
噛み心地?!の違和感はない。
これは好みの問題かも。

例えば
軽くお茶碗1杯(玄米+もち麦で炊いた場合)
→約87kcal タンパク質約4・6g
かなあ〜。
発芽玄米を食べている食感に似ている。

玄米だけだと約120kcal タンパク質約2・2g
もち麦だけだと約55kcal タンパク質7・1g
→かなり食べづらいと感じたけど。

なので
取り入れるのであれば、
部分的に配合して食べるのがいいね!

小分けタイプがあるので
試してみるのがいいよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

余談
レトルトタイプがある

小分けタイプの50gなので
白米や玄米と一緒に炊くといい。

サラダの上にかけて食べるのもあり!

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