50歳代女性のリバウンドしないコツ『マッスルデリ』

こんにちわ。
ダイエットで理想体重になり喜んだはいいが
リバウンドしてしまった!
という過去の失敗?!体験を元にしての話。

特に50歳代女性は更年期の時期とかぶさって、
生活習慣病のリスクが高まる年代です。
20代、30歳代女性の時とは取り組み方の意識を変えて
ダイエットしなければなりません。
リバウンドして体調不良や病気のリスクを高めないためのコツ。
『マッスルデリ』を取り入れてみた。

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目次
1:はじめに
2:リバウンドしてしまう原因
3:リバウンドしやすいダイエット法
4:リバウンドしない「定食型食事」
5:おわりに
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1:はじめに
ダイエットして以前と同じ量に戻すと?
同じ量を食べているにもかかわらず、
ダイエット前より太ってしまった!

ダイエットを辞めた途端、
体重が元に戻ってしまった。
自分に合うダイエットがわからない。
リバウンドを繰り返すたびにさらに太っていく・・・

2:リバウンドしてしまう原因
50歳代女性の美と健康を意識する場合
リバウンドする要注意ダイエットは何か?
3つの原因があります。

1)栄養の不足
脂肪を燃やすための栄養が取れていない。

代謝の良いリバウンドしにくい体を作るためには、
代謝アップに必要な栄養をとることが必要。
食べたものをしっかりエネルギーとして利用するために、
栄養を組み合わせてとることです。

・ビタミンB1
 糖質をエネルギーとして使うときに必要。
・ビタミンB2
 脂質を使うときに必要
・ビタミンB6
 タンパク質を体の中で使える「アミノ酸」に分解する。

筋肉維持に必要な栄養が取れていないと?
リスク
・基礎代謝が落ちる。
・リバウンドしやすい
・太りやすい体

ではどうしたらいいのか?
・痩せた状態をキープするためには?
結論
 日々の栄養を取り入れていくこと。

2)ホメオスタシス(恒常性)の働き。
・体重だけではなく、
 血糖値や体温などを一定に保とうとしてくれる。

しかしながら
食事で摂取してくれるエネルギーが
急激に減ってしまうと、
脳は以上事態と判断し、
省エネルギーモードに切り替える。
脳が体に必要な栄養が取れていない。
これ以上体重が減るのは危険と
判断してしまうと、
かえって脂肪を溜め込もうとする。

この状態で以前の食事に戻すと、
同じ量を食べているにもかかわらず、
ダイエット前より太ってしまった
という事態になる。

セットポイント
・体重の増減を自然と元に戻す機能
・脳が勝手に認識している、
 ベスト体重を維持する仕組み。
・飢餓状態を繰り返さないために、
 体はちょっと高めのセットポイントをキープしようとする。

結論
・何か制限するようなダイエットを繰り返していると
 セットポイントがどんどん高くなり、
 元の体型より太ってしまう。

私たちの体というのは、
本当に危機管理能力が高い。
50歳代以降は生活習慣病のなりやすい年代。
故にゆっくりと健康的にダイエットすることが大切。

3)満腹ホルモン「レプチン」の低下。
レプチンとは?
・脂肪細胞から分泌されるホルモン。
・脳の満腹中水位を刺激して、
 満腹感を感じさせ食欲を抑える働き。
・交感神経の働きも良くする。
・脂肪を燃やして、
 エネルギーの消費を促す。
・ダイエットの強い味方となるホルモン。

落とし穴
・ダイエットで食事量を極端に減らすと?
 レプチンの分泌量が抑えられて、
 食欲をアップする「グレリン」
 というホルモンが多く分泌される。
・食事量を戻すと
 いつもより食べ過ぎてしまい、
 元の体重へと戻りやすくなる。
・ダイエット後に食事量を戻しても、
 レプチンの分泌量は少ないまま
 すぐには増えない。
・レプチンの分泌量は一度減ってしまうと、
 元に戻るまでに1ヶ月ほどかかる。
結論
・食事量を減らすようなダイエットをしてしまうと、
 リバウンドしてしまうリスクが高くなる。
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まとめ
リバウンドする原因
・栄養不足
・ホメオスタシスの働き
・満腹ホルモン「レプチン」の低下
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3:リバウンドしやすいダイエット
1)ケトジェニックダイエット
糖質制限ダイエット
・太る原因の1つには糖質のとりすぎがあります。
痩せるために糖質の摂取量を減らす。
・体内の糖をエネルギーとして、
 使い切ることで脂肪をエネルギーとして
 使いやすくし、脂肪を燃焼していくことができる。
結論
・体脂肪を減らすには理にかなったダイエット法

・糖質を極端にカットしてしまうと、
 リバウンドだけではなく、
 健康を害してしまう可能性がある。

糖質
・体にとって欠かせない三大栄養素の1つ。
 (糖質・脂質・タンパク質)
・体を動かすエネルギー源
・考え事をする時、内臓を動かすときに使われる。
結論
・糖質を極端にカットする。
 体がだるくなる、疲れやすくなる、集中力低下。
糖質をとると
小腸で吸収されエネルギーとなるブドウ糖に変わる。
血管の中に運ばれると血糖値が上がる。
血糖値を下げる唯一のホルモン
「インスリン」を分泌
血液中の糖質が常に一定になるよう
バランスをとってくれている。

・極端に糖質をカットしてしまうと、
 血糖値を下げるインスリンの機能が衰えてしまう。
 少ししか糖質をとっていないのに、
 過剰にインスリンが分泌されてしまう。
・エネルギーとなる糖質が不足してしまうと、
 脂肪だけではなく筋肉を分解して、
 エネルギーを作り出そうとする。
・代謝が低下する。

糖質を極端に制限すると
「ケトン体」という物質が多量に発生。
体が酸性に傾き、吐き気や脱水症状となる。
結論
・糖質は体のバランスを保ちながら
 活動する上で重要なエネルギー源。

糖質は極端に減らすのではなく、適量とることが大切。

ではどれくらい取ればいいのか?
・1食につき
 糖質量30~50g程度

2)高脂質ダイエット
脂質は気にしないで糖質を徹底的にカットする。
高脂質ダイエットは
野菜などに含まれる糖質も一切食べれない。
糖質を極端に制限してしまうと、
リバウンドだけではなく健康・美容にも悪影響。
ステーキ、焼肉、ハンバーグなど
好きな人には嬉しい。
また、脂質は三大栄養素の1つ。
体にとって大切な働き
脂質の主な役割
・脳やホルモンなどの材料
・エネルギーを蓄える
・細胞内で発生した老廃物の排泄、
 情報を伝達する。

脂質不足になると?
・ホルモンのバランスが乱れる。
・エネルギー不足
・肌や髪などのトラブル
・うつ病になりやすくなる。

しかしながら
脂質は三大栄養素の中でもカロリーが一番高い。
エネルギーとして消費されないと、
中性脂肪になり、体脂肪として蓄えられてしまう。
太ってしまう。
脂質ばかり大量にとってしまうと、
生活習慣病や血管系の病気のリスクが高まる。
脂質というのは糖質よりも
消化に負担がかかりやすい。
・腹痛、便秘、ガスが溜まる。
・良質な脂質を適量取ること。

良質の脂質
・青魚・アマニ油、えごま油、くるみ、チアシード
オメガ3
・体の炎症を抑える効果
・認知症予防効果
・コレステロール血を下げる効果
欠点
・加熱により酸化しやすいので熱はできるだけ加えない。

3)ファステング
短期間んで確実に手取り早く痩せれる。
食べ物を口にしない時間を取ることで、
摂取するカロリーがないので
すぐに体重が減る。
空腹時間が長くなると、
体の中をリセットしてくれる
「オートファジー」という仕組みが働きやすくなる。

仕組み
・細胞は主にタンパク質で作られている。
 毎日のせいかつんお腹で古くなったり、
 壊れてたりする。
・代謝されて体から排泄される。
・細胞内にたまり細胞を衰えさせる。
 体の不調や病気の原因となる。
・オートファジーは
 不要なタンパク質を集めて分解し、
 新たなタンパク質を作ってくれる。
発動
・飢餓状態になった時こそ
 体を守るために働き始める。
オートファジーによる
細胞の生まれ変わりが起これば
不要なものや老廃物がなくなり、
体の細胞や組織・器官の働きが活性化
結論
・肥満の解消、病気になりにくくなる。
・若々しい体になる。

・長時間食べ物が体に入ってこない状態
 栄養が不足する、筋肉を分解されやすくなる。
 かえって代謝を低下させてしまうリスク。
・食べれないストレスによってリバウンドしてしまう。

50歳代女性は気をつけなければならないことは?
ビタミン・ミネラルが不足すると、貧血になりやすくなる。
ホルモンが乱れて、甲状腺の機能、骨量の低下のリスク。
筋肉が維持できず一度落ちた筋肉を取り戻すことが難しい。

食事量が極端に少ないと、
ホメオスタシス、レプチンの分泌量の低下を
起こしやすくリバウンドしやすい。

食べすぎた翌日やイベントの時など
ついやりがちだが・・・
食事を意識して栄養のある食事を心がけて食べることが、
リバウンドしない体を作っていく。

「定食の形でシンプルに食べる」
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まとめ
リバウンドする要注意ダイエット
・ケトンジェニックダイエット
・高脂質ダイエット
・ファステング
ーーーーーーーーーーーーーーー
4:リバウンドしにくい「定食型食事」
在宅ワークが増えてかえって仕事量が増え、
家事にかかる時間が負担になってきた・・・
在宅ワークでの運動不足に伴って
体重が???

生活習慣病にならないためにも
バランスの取れた食事が大事なのはわかるのだが・・・
家事が非常に負担になってきた。
そこで取り入れたのが在宅お弁当。
マッスルデリ冷凍弁当
選んだ理由
・バランスの良い食事内容であること。
・筋肉維持や骨量維持など意識した栄養を取り入れていること。
・体つくりのの意識が高いアスリートなどに人気のあるもの。
 ダイエットや筋トレなどをサポートしてくれるボディメイク向けのお弁当。
つまり
カロリーだけでなくたんぱく質や脂質など
数値管理されたメニューであることです。
家事の負担を軽くするために電子レンジでチンして食べれる。
後片付け不要であることです。

公式サイト:マッスルデリ
気になる価格だが幾分高めだと思う・・・

参考リンク
ホームページから注文する場合。
・送料:無料
・注文してから届くまでは1週間くらい。
 (日時指定であれば1週間以降であれば可能)
・支払い:クレジットカード、コンビニ支払い、代金支払い。
・ヤマト運輸で配送される(冷凍便)
お試しであれば、公式サイトでなくとも楽天からも購入出来る。
楽天ポイントもつくのでまずは試してみるのも良いと思う。

Amazonからも購入出来る
価格:¥12,312

購入して見ての感想(減量タイプ)
減量タイプを選んだのは、
ランチで食べる際、眠くならない&仕事の効率を上げること。

(腹八分とか7分くらいが眠くならない。)
そのためご飯の量を30~50gにするのが良いと思ったから。

電子レンジでチン。減量タイプで600Wで8分ぐらいかな。
その間にコーヒーを準備したりするので待ち時間とかは感じていない。
後片付けも簡単。

見た目的には少ないのかな?と思いつつも、
食べてみるとボリュームに満足できる量。
これはタンパク質が多いからだと思う。
味もしっかりあるので味覚的にも満足。
ご飯も玄米なのでもちもちして噛み応えが十分にある。
栄養の面から
50歳代女性が筋肉維持に欠かせないタンパク質に満足。
「マッスルデリ」はランチ専属なので1食のみ。
朝夕食は別である。


価格的にはう〜んと思うのだが、
ランチとして取り入れ食べ総合的に
満足したので定期購入に踏み切った。
1食の値段的には1000 円くらいか・・・。
(主食と送料込みなのだが)

時間と栄養のバランスを外注した!
と捉えて満足している。

体つくりのために
1〜3ヶ月集中的に取り入れ体を慣らす、
1食の分量に満足できるようにする。
取り入れる目的を明確にすると良いと思う。
なんと言っても50歳代は病気のリスクが高くなる年齢。
未病状態を長く維持するために、
「マッスルデリ」で意識改革した。

5:おわりに
「マッスルデリ」冷凍弁当を取り入れたことは、
太って生活習慣病にならないこと。
家事の手間を省くこと。

この2つの目的があった。

実際取り入れ
家事が効率的になっている。
献立や買い物などの手間もかからないし、
体つくりには栄養素が大事と改めて自覚した。

つまり
体つくりのダイエットもあるが、
在宅で運動量が減り筋肉量の減少が一番心配した・・・
リバウンドの心配もあったのだが杞憂に終わっている。
結論
体の不調もなく在宅ワークできている。
更年期に伴う低体温や冷え性も出現していない。
これは筋肉量が維持できている?!量が減っていない?!
のではないかと期待している。
(太腿に筋肉があるわ〜と思うからだけど)


50歳代女性のリバウンドしないための話。
「マッスルデリ」を取り入れた体験談でした。
少しでも参考になり体作りになればいいなー。

以上。

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