こんにちわ。
ガルベストンダイエットは
科学的根拠に基づいた
ダイエット法
目次
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:はじめに
2:ガルベストンダイエットとは?
3:ガルベストンダイエットの特徴
4:おわりに
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:はじめに
50歳代以降の女性にとっては
ありがたい?!体つくりの指針かしら?
どのようなダイエットか?
という話。
2:ガルベストンダイエット法とは?
→2017年
アメリカの産婦人科医
メアリー・クレア・ヘイバーが
患者さんのために開発したダイエット。
つまり
閉経前〜閉経後の女性の
体重管理だけではなく、
物忘れやホットフラッシュなど
更年期症状を和らげることを
目的としている。
更年期以降の女性に
実践してほしいダイエット法。
なぜ?
更年期前後でなのか?
→心身の不調を感じやすい年代。
理由
・50代前後の更年期というのは、
女性ホルモンの分泌量が
低下していく時期だから
・女性ホルモン
→内臓脂肪の蓄積を予防したり、
代謝を高めたり
脂肪を燃焼を促す働きがある。
→メンタルにも影響する。
イライラして食べ過ぎる。
やる気の低下によって、
活動量が低下しやすい。
ゆえに
更年期以降は
痩せにくさ太りやすさを感じる・・
加齢と共に基礎代謝量が減っていく。
結論
・ダイエットや体重管理において、
意識すべきポイントが変わる。
・更年期以降の年代は、
年代に合わせたダイエット法を選ぶ。
しかも
男女老若問わずに
このダイエットは細胞レベルで
老化、代謝の低下を防ぐ方法。
今時は
ストレスを感じやすい状況が多々。
ゆえに
女性ホルモン以外の、
ホルモン、自律神経も乱れやすい・・・
心身に不調を感じている場合
→更年期女性以外でも、
ガルベストンダイエットによって
改善が期待できる。
うん、
親子で取り組むことができるよね!
3:ガルベストンダイエットの特徴
①抗炎症食材を摂る。
理由
・更年期以降の女性のダイエット、
健康管理に効果的と言われている。
→老化や病気の大きな原因というのは、
体の炎症と言われている。
つまり
体内で炎症が起こると、
熱やアレルギー反応、
痛みや腫れなどの
症状が出ることもある
が
肌や髪などの見た目の老化
細胞や血管、臓器の老化など
じわじわと体が蝕まれている・・・
なので
できるだけ健康でキレイで
代謝の良い体を維持していきたい場合
→炎症に対抗していく必要がある。
炎症の原因とは?
→ストレス、農薬や大気汚染
紫外線、糖質や添加物、
質の悪い油のとりすぎなど・・
なので
肥満も炎症が,
身体中に起こっている。
はあ〜・・・
老化が進みやすい・・
更年期以降は特に要注意!
結論
・日頃から意識して
抗炎症食材を摂ることが大事。
ではどのような食材か?
抗炎症ビタミンが豊富
→緑黄色野菜
ナッツ
オリーブオイル
ポリフェノールが豊富
→サーモン
大豆製品
カカオ
亜麻仁油
例えば
炎症をすすめてしまうもの
→加工食品や揚げ物
市販のものなど
加工肉、添加物、
甘味料の多く含むもの。
精製された小麦粉や穀物
加工された油
(キャノラーナ油、食物油など)
できるだけ避けた方が良い。
②カロリーのバランス・質を見直す。
理由
・炎症の中に、
糖化という現象がある。
→糖質の取りすぎが原因
糖化は細胞のこげと呼ばれている。
体内にこげができるなんんてー・・
いやですよね!
糖質の摂りすぎは
脂肪の蓄積につながる。
エネルギーとして
消費されなかった糖質は、
予備エネルギーとして、
中性脂肪として蓄えられる。
そのまま消費されないと、
体脂肪になってしまう・・・ヒョエ〜
血糖値が急上昇すると、
インスリンが分泌される・・
血糖値を下げるために、
糖を脂肪として溜め込む。
結論
・老化予防やダイエットのために、
糖質は摂りすぎない。
・一度に取りすぎないことが大事。
落とし穴
糖質は生きるために
必要なエネルギー源。
だが、
糖質を極端に、
取りすぎている人が多い。
太るわけだ・・
ゆえに
適量に抑えておくことが大事。
タンパク質・脂質という
そのほかのエネルギー源
バランスよく摂ることが大事。
現代は
タンパク質
質の良い脂質や
糖質の摂取が不足している・・・
つまり
毎食
手のひら分のタンパク質は
取れているか?
オリーブオイルやオメガ3オイルは
とれているか?
糖質は
1食につき拳1つ分程度を
意識して、お菓子ではなく
良質な穀物
→玄米、雑穀米、オートミールなど
更年期以降は特に、
見直すことが大事。
とはいえ
カロリー計算は不要と言われている。
③16時間断食をする。
理由
・16時間食べない時間を作ると、
オートファジーが起こる。
→古くなった細胞を
内側から新しく
生まれ変わらせる仕組みんこと。
つまり
細胞が、
内側から元気になるので、
代謝が高まって、
痩せやすくなったり、
美容や健康にも、
良い効果がある。
とはいえ
この16時間断食は難しい・・・
8時間空腹状態が続くと、
食べ過ぎたり、
我慢できずにお菓子を食べたり・・
また、
筋肉の材料であるタンパク質が、
不足し続けてしまう・・・
代謝が低下してしまう・・・
冷えが強くなるよね?
うん、
タンパク質は食べ貯めができないよね?
なので
12時間断食だけ行うこと。
半日なら
夜の19時に食べて、
翌朝の7時まで食べないだけ。
これならできそうだよね!
→時間栄養学に詳しい
早稲田大学の教授も、
12〜14時間でも、
オートファジーの効果がある。
あとは
ガルベストンダイエットでは
サプリもあるようですが、
なるべく栄養素は食べ物から
摂ることがいい。
なぜならだ
ダイエットの基本は
食事改善。
食事改善は食事で
が
一番継続できる。
4:おわりに
私自身更年期にぶっ込んでいる・・・
めまいやふらつき、腰痛であったり、
まあ〜
気候や気圧でも体調が変動する。
そんな中で、
食事内容を意識したりしていたら、
なんとなく体調が改善してきた。
やはり
日々の食事は偉大だなーと思う。
なので
少しでも
体調不良を改善したいのであれば、
食事内容を意識してみては?
毎日のことだけに
継続が大変だけど、
このまま不調で
不健康に過ごしたくないよね!
最初の1歩は大事。
一緒に乗り越えていこうよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。