こんにちわ。
病み上がりに
鏡を見て愕然する・・・
顔のたるみって栄養不足?
たるんでいる人に
足りないものがある?
なんなの?という話
目次
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1:はじめに
2:肌が弛む原因とは?
3:肌のハリやたるみを予防改善する
栄養素とは?
4:おわりに
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1:はじめに
50歳代以降の女性の密かな悩み。
顔が弛んできている?
毛穴が縦に開いてきている?
ほうれい線が濃くなってきている・・
実は、
圧倒的に不足している栄養素。
しかも
この栄養素は
ダイエットや健康にも効果的。
つまり
50歳代以降の女性の
肌、見た目、体の中から
スッキリ綺麗になりたいなら
取り入れたい。
なぜ肌が弛むのか?
理由や原因が分かれば、
効率よく確実に解消できる。
2:肌が弛む原因
①女性ホルモンの減少
理由
・加齢と共に
肌が弛みやすくなる。
・エストロゲン
→コラーゲンの合成を促し、
肌にハリを与える作用がある。
う〜む、
50歳代以降ではダメ?!
ってことかしら・・・
女性ホルモンの分泌が
急激に低下する40代後半あたり・・・
肌のたるみを感じたなあ〜・・
②紫外線
理由
・肌老化の原因の8割は、
紫外線と言われている。
(光老化)
つまり
紫外線のダメージを受けると、
肌の細胞が壊れて、
DNAが変異してしまう。
結論
・紫外線の影響で
老化の原因である、
活性酸素も増える。
肌のたるみやシワ予防には、
紫外線を浴びないように意識する。
さらに、
活性酸素に対抗する
栄養素を摂るのを意識する。
③乾燥
理由
・肌が乾燥すると、
肌のハリや弾力が失われる。
つまり
たるみにつながる。
結論
・外側からのケアすることに加え、
栄養によって内側からも、
乾燥対策をすることが大事。
④筋肉の衰え
理由
・加齢は単純に肌の弾力を
失わせるだけではなく、
肌を支える筋肉や骨も
萎縮させてしまう。・・・マジか!
つまり
顔にある表情筋という筋肉が、
加齢の影響で衰えると
顔全体が弛んだ印象になる・・・
他には、
表情筋以外の筋肉の衰え
→後頭部から背中に広がる
僧帽筋という筋肉が衰える。
→顔のたるみに影響する。
まあ、
スマホ飲み過ぎで、
肌が弛んでしまうのは・・・
僧帽筋などの筋肉萎縮だよねー・・
血行不良が原因になっている。
うーむ、
体型代謝維持のためだけではなく、
肌のたるみを予防・改善する!
結論
・筋肉を落とさないようにする。
・しなやかに保つことが大事。
⑤糖化
理由
・糖化は細胞のコゲとも
言われている。
つまり
食パンなど焼いた茶色の部分
→人の細胞でもコゲが発生。
紫外線によって増える、
活性酸素による酸化は、
細胞のサビと呼ばれている。
結論
・糖化と酸化によって
肌や老化が加速されてしまう。
糖化は
糖質の取りすぎ、
血糖値の急上昇が原因。
50歳代以降の女性は、
ダイエットや
健康のためだけではなく、
肌を弛ませないために、
糖質は摂りすぎないようにする。
つまり
血糖値を
急上昇させないことが大事。
老化とダイエットは、
深いつながりがある・・・
むむむ・・・
肌のたるみが気になると、
ダイエットにも悩むかー・・・
悩みの解決には、
栄養素が足りていない!
と
気がつくことが大事。
3:肌のたるみを予防改善する
栄養素とは?
①大豆イソフラボン
理由
・肌のたるみは
女性ホルモンの減少が原因の一つ。
しかしながら
栄養素の中には、
女性ホルモンに似た働きがある。
大豆製品に含まれている栄養素。
イソフラボンは、
ポリフェノールの一つ。
つまり
アンチエイジング効果が高い。
女性ホルモンと似た働きもあり、
肌のたるみを予防改善してくれる。
落とし穴
イソフラボンの注意点
→女性疾患のリスクを高める。
PMSの悪化
下半身太り
→上限摂取量
70〜75mg程度まで
例えば
・納豆 1日1パック
・豆乳 コップ200ml
・豆腐 半丁程度
②食物繊維
理由
・糖化の原因は、
糖質の取りすぎ。
血糖値の急上昇が原因
なので
食物繊維を意識して摂ること。
→糖質の吸収を緩やかにしてくれる。
血糖値の急上昇を防ぐ作用がある。
また、
満腹感を高める効果もある。
つまり
糖質の取りすぎを
防ぐ作用も期待できる。
結論
・食物繊維に、
腸内環境の改善
便秘改善効果がある。
イソフラボンが、
しっかり働けるようにするため、
腸内環境を良好に保つことが大事!
肌のたるみ予防改善に
効果的な栄養素。
→野菜、きのこ、海藻、芋類
豆類、穀物や果物など
しかも
きのこ海藻だと低糖質
→糖化を予防する効果が高い。
大豆製品
→イソフラボンも一緒にとれる。
糖質
→水分を保持する作用もある。
乾燥によるたるみを予防するため、
芋類、玄米、雑穀米、果物など
良質な糖質は大事。
③ビタミンA・C・E
理由
・ビタミンC
→肌のハリに必要な
コラーゲンの合成に必要な成分。
抗酸化作用が高い。
紫外線(酸化)による、
肌のたるみにも、
予防改善してくれる。
・ビタミンA・E
→抗酸化作用が高い。
A
→ターンオーバーの正常化
細胞の修復
コラーゲンを増やす作用が期待できる。
E
→肌の血行促進や
ターンオーバーを保つ作用がある。
ビタミンA・E
→脂溶性のビタミン
ビタミンと
良質な脂質が一緒にとれる。
卵、ナッツ、オリーブオイルがおすすめ!
結論
・良質な脂質は
肌の乾燥を防ぐことができる。
つまり
たるみを予防改善してくれる。
ビタミンC
→水溶性ビタミン
生でとるかスープの具材として、
汁ごととるのがおすすめ。
④タンパク質
理由
・コラーゲンが大事。
サプリで取るのは?
→消化の過程で
アミノ酸に分解される。
なので
体内で作ることができる
元になるアミノ酸はタンパク質。
つまり
コラーゲンは
ビタミンCを材料に
鉄分のサポートを受けて
合成されてできる。
結論
・ビタミンCと一緒に
タンパク質をとる。
・タンパク源(アミノ酸)は
肌のたるみを予防する、
筋肉の材料にもなる。
タンパク源には
鉄分も一緒に含まれている。
例えば
魚、肉、卵など
身近にあるよねー。
少々お高いですが、
赤みの肉の牛肉やマグロ、カツオなど
鉄分が多く含まれている。
ビタミンCは、
鉄分の吸収を良くする作用がある。
なので
肉料理の時に
ビタミンC豊富な
レモン、キャベツ、ブロッコリーなど
理に適ってる。
⑤ポリフェノール
理由
・イソフラボンなどのポリフェノールは
抗酸化作用が高い。
・肌のたるみを予防改善する
効果が期待できる。
肌のたるみに効果のある
ポリフェノールは?
→ごま
・リグナン
エストロゲンに似た作用を持つ。
肌のたるみを改善に効果的。
→コーヒー
・クロロゲン酸
→緑茶
・カテキン
細胞の増殖に関わっている
と
研究報告
う〜ん
胡麻ならトッピングしやすいし、
コーヒーも緑茶も飲み物として
取り入れやすいよね!
また
抗酸化作用があるので、
代謝の低下予防するために
ダイエットする上で
効果的な栄養素。
結論
・いつまでも若々しく
保ちたいのであれば、
ポリフェノールは外せないよね!
4:おわりに
50歳代以降の女性は、
閉経を迎えて色々と体の変化に
ガクブルすることが・・・
仕方ないこととと、
受けいることは大事だけれども。
体調の改善であったり、
病気予防のためでもあると知れば、
取り組んだ方が良い。
お気に入りの服を着て、
ニコニコ過ごす日々っていいよね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
余談
朝は何かと忙しい。
そんな朝に欠かせない
タンパク質。